
こんにちは!
僕は海外旅行に行く前に必ずチェックする項目があります。
それはホテルのジムの設備は充分なのかどうか?ということ。
何せ週に5日筋トレをするライフスタイルなわけです。タイへ旅行に行った際にも入念にホテルのジムを確かめて選んだつもりが、行ってみると改修工事のため使えずカラダがしぼんだ経験があります。
筋トレを日課にしている人は常に筋肉のハリを維持したいと思っているはず。
そこで、今回はバリで人気ナンバーワンリゾートホテル「AYANA RESORT」のフィットネスジムはいかほど?
という疑問に答えたいと思います。
僕の個人的な感覚からすると一流ホテルには必ずジムは存在しますが、クオリティには差があります。
アヤナリゾートはどれくらいのクオリティなのか気になりますよね?全てお見せしましょう!
アヤナリゾートホテルのフィットネスジムは2か所使うことができる
アヤナリゾートは「AYANA」「RINBA」「The Villas」の3つのエリアに分かれています。
とにかく広大な敷地と大自然の中に位置するホテルなので1日中ホテル内のプールで過ごすこともできます。
3つのホテルはそれぞれ違う場所にありますが、隣接しているため無料送迎車が常に巡回しています。
プールも合計すると12個ありますから驚きですよね。
特にアヤナのプールで最も有名なのはオーシャンプールです。断崖絶壁に位置する海とプールが繋がっているような写真を撮ることができるためインスタ映えで来る方もいます。
そんなアヤナにはフィットネスジムが2つあり、どちらも使うことができます。
「AYANA」と「RIMBA」の2拠点ですね。送迎者で移動してフィットネスを使い分けすることができます。
ちなみに僕は4泊したので両方使いました。どちらも綺麗に整備されており、使い心地は最高です!
意外と人が少ないのも印象的でした。
アヤナリゾートフィットネスジムの気になる設備は?マシンはある?
早速アヤナリゾートフィットネスジムの設備に関して説明しましょう!
今回の写真はRINBA側のフィットネスセンターの写真を挙げます。
マシンやダンベルなどは全て統一されているので同じだと思ってくださいね。
タオルと水は無料配布
フィットネスセンター内にタオルと水が用意されています。
バリの水質は日本に比べると劣るので、基本的に飲まないほうがいいでしょう。そのためホテルの部屋内にある洗面所にもペットボトルの水が用意されているほど。
水には十分気を付けてください。
でもフィットネスセンターには約350mlのミネラルウォーターがあります。
何本でも飲んでもOKです。プロテインに溶かして飲みたい方は専用の容器を持ってくるといいでしょう。
そしてタオルも何枚でも使えます。おそらく日中はスタッフさんが在中し、夜になると無人化するジムです。
ジムへは部屋のカードを通せば入室できます。基本的に皆さん英語で話しかけてくるので、話せない方もとりあえず相槌打っておけば大丈夫です!
余談ですがアヤナリゾートで働けるスタッフさんはそれだけ優秀な人の集まりでしょうからね。インドネシア語、英語、日本語を使いこなすスタッフさんもいるのである意味考えされます。
ランニングマシンは5台ほど!
まずこのRIMBAのフィットネスセンターにはランニングマシンが5台ほどありました。
目の前はプールなので眺めもいいですしオススメです!
緑とプールが見えるジムなだけでいつもより長く運動しちゃいそうですよね!
AYANAのフィットネスセンターにもランニングマシンが5台ほど置いてあります。
どちらも南国風のジムなので日本人からすると新鮮な感覚だと思います。
RINBAのフィットネスジムにはキネシスがある
これはびっくりでした。
キネシスが置いてあります。一体どれだけの人がキネシスの使い方を知っているのだろうと疑問に思いましたが、レベル高いと感じました。
ちなみにマシンは全て「テクノジム」社のものでした。
テクノジムはイタリアのメーカーなので、若干小柄な日本人には合わないマシンもあります。
やけに椅子の位置が高いとかいろいろあります。僕は177㎝なので問題ありませんが、外国人体型に合わせて製造されています。
ダンベルは22kgまで完備されているから申し分ない
ダンベルは22kgまで完備されています。
僕は昔ゴールドジムに通っていたので50kgとか100kg近いダンベルも見たことがありますが、正直そんなに重たいのは使いません。
ショルダープレスで40kgほどがMAX。
でもね、重ければいいってものでもないのがトレーニングですよね。いかに狙った筋肉に効かせるかが大切。
そういう意味では、普段高重量を扱う人も、あえて軽い負荷で高回数、もしくは動作スピードを変えて刺激を変えてみるなんてのはどうでしょう?
環境に左右されず筋トレできる人は最強だと個人的に思います。
ダンベル22kgまであるのはありがたいことですよ!それになんとなくグリップが持ちやすい。
ダンベルカールもしやすかったです。
スミスマシンも完備されているので種目の幅が広がります
RINBAにもAYANAにもスミスマシンが完備されています。
それも軌道が垂直なスミスマシンですね。個人的にやや斜めの軌道になっているスミスマシンは好きではないのでコチラオススメです。
ベンチプレス、ショルダープレス、デッドリフト、スクワット、バーベルベントオーバーロウ、フレンチプレスなどなんでもできますよね!
プレートを全て合わせると130kgまであると思います。
ベンチシートもインクライン対応なので、種目数の幅を利かせられますよね。
完全フリーのベンチプレスはありませんが、その辺も調整していけば良いと思います。
マシンはオーソドックスな種目ができるものが完備されている
上半身の種目ではチェストプレス、ラットプルダウン、ショルダープレスのマシンがあります。
僕はあまりマシンを使わないトレーニングが多いのですが、テクノジム社のマシンは計算され尽くされているので狙いたい筋肉にしっかり効きます。
特にラットプルダウンマシンには驚きました。
通常のラットプルに比べて引いた際に広背筋に沿って収縮するよう設計されるのでダイレクトに効きました!
翌日はかなりの筋肉痛。
チェストプレスもストレッチと収縮が計算されており、胸筋をノックアウトです!
ショルダープレスも軌道が計算されているので申し分ないマシンでしたね。あまりテクノジム社のマシンに触れあうことがないので、久々にテンションがあがりましたよ。
足の種目はレッグカール、レッグエクステンションの2台が完備されています。
レッグプレスがないので、そこはスミスマシンでスクワットを行うなどして調整していきましょう。
もしくはアヤナリゾートのジムはかなり広々としているので、ダンベルをもってランジするのもいいかと思います。
僕のルーティンは3日に分けて全身をくまなく鍛えるやり方であり、かつ刺激を毎回変えることをモットーにしていますので、いつも使っているマシンや設備がないからこそ良い刺激を入れることができました。
フィットネスジムの室内気温はやや低めに設定されている
外国ならではですが、室内温度は低めに設定されています。
女性の方はカラダが冷えないように注意するといいでしょう。特に鍛えずにストレッチだけやろうかな~と考えている人は特に長袖がちょうどいいと思います。
僕の妻は寒いと言ってましたからね。
ただ僕は連日プールに入っていたせいで日焼けがひどく、体温が高かったので汗だくだくでした。
男性と女性では体感温度も違うのでカップルでトレーニングする場合はお気をつけてくださいね!
また、インナーシューズは持っておくといいでしょう。基本土足ですが周囲の人はみなトレーニング用シューズかランニングシューズを履いていましたからね。
更に24時間ジムは使えるので時間に左右されずに鍛えることができますよ!
是非アヤナリゾートに来た際にもジムを満喫してくださいね!
ちなみにアヤナリゾートのフィットネスセンターはこんな感じ!
開放的ですよね!
南国ジムが日本にもあったらなとふと考えてました。