
皆さんこんにちは!
ジムに通いたい!既に通っている人必見のヒップアップのためのマシンを紹介したいと思います。
そもそもヒップアップするためにジムでトレーニングをしている方も多いのではないでしょうか?近年ではジムに通う人口も増えてきています。
特にヒップアップに関しての需要は女性に多く、美尻専門のトレーニングスタジオも出ているほどですね。今話題の女性専用の美尻ジム!!【Naiaジム】
しかし自分でジムに通いながらもヒップアップすることは可能です。
自分でメニューを組んで取り組まれる方もいますし、パーソナルトレーナーをつけて取り組まれる方もいます。実はパーソナルトレーナーや専門的な知識がなくてもこれさえやっておけばヒップアップに繋がるマシンがあることをご存知でしたか?
ジムに通う皆さんなら見たこともやったこともあるあのマシンをとことんやりこなせばヒップアップは簡単にできてしまうものです。
僕は数千人の女性のお客様をみてきた中で、自分でジムに通いながらヒップアップを成功させた人もいます。そこで今回はジムに置いてあるマシンの中で特にヒップアップにおすすめなものを紹介したいと思います。
ジムで行うヒップアップトレーニング
ここからジムに行ったら必ずやっておくべきヒップアップトレーニングを紹介します。
早速今日からジムで取り組んでみてくださいね!
レッグプレス
レッグプレスはジムに行けば必ず置いてあるマシンの一つ。
同じレッグプレスでも座る角度が違ったり、使い方が違ったりしますが目的は全て同じです。
足全体を鍛えることがレッグプレスの特徴です。
レッグプレスマシンを使ったヒップアップに効果的なやり方とは?
レッグプレスマシンを使ったヒップアップ効果を狙うには、まずは押し方です。
これはかかとに力を入れて押すことでお尻の筋肉へダイレクトにアプローチができます。そして押した際は膝を伸ばしきらないこと、戻すときはゆっくりかかとに力を入れたまま戻すこと。
膝を伸ばしきってしまうと負荷が抜け、せっかくのトレーニング効果が台無しになってしまいますからね。これを気を付けるだけでも効果はまるで変わりますよ。
試しにつま先で押してみてください。きっと前ももが疲れてきます。それでは足を太くするだけ。
常にお尻に効かせたい場合はかかとで押すことを頭に入れておきましょう。
スミスマシンスクワット
スミスマシンスクワットは見ての通りバーベルが固定されたマシンのことを言います。
このマシンもジムに行くとよく見かけますよね。ただフリーウェイトエリアに置いてある分入りずらさもあるのは承知しています。
ただし女性でスミスマシンを使う方は増えてきており、スクワットをしたり、ベンチプレスをする光景が増えました。このスミスマシンはバリエーションが豊富で様々な種目に適応しています。
主な特徴は軌道が安定しているということ。軌道が安定しているというのはバーベルの動きが不安定ではなく、正確に動きが定められているということ。
筋トレ初心者の方でも安心して使うことができますよね。
逆にフリーウェイトと呼ばれる軌道が不安定なものもありますが、フォームが正確に行いえないこともありトレーニング効果を望めないことがあります。
上級者になると完全に固定されていないバーベルを扱うことが多いですが、あなたがもし初心者であれば必ずスミスマシンから使うようにしましょうね。
ヒップアップに効果的なワンポイント
スミスマシンの場合は動きが安定しているのでスクワットもしやすいのではないかと思います。
まず最初に気を付けるポイントとして、両足をやや前に置きます。
少しバーベルによりかかるような状態ですね。そうすることによりかかとに力が入りやすくなるためお尻への効果が高まります。
そして胸を張り、絶対に背中を丸めないこと。また、重量設定に関しては重すぎても効果は出ません。
最初は何もつけない状態でスタートしてフォームを習得したら徐々に重りを増やしていきましょう。
マルチヒップマシン
マルチヒップマシンは大手のジムには置いてある確率の高いマシンになります。
片足をひっかけて、後ろに足を引くことでお尻の筋肉へダイレクトに入ります。特にこのマシンの特徴は完全にお尻のみにターゲットを絞って開発されたマシンなので、通っているジムに置いてあるなら絶対にやるべき!
少しやり方が難しく感じるかもしれませんがトレーナーさんに教えてもらいながらやれば大丈夫です。
翌日は必ず筋肉痛になる種目ですから美尻を作るには最適な種目と言えるでしょう。
トレーニングの頻度、回数
トレーニング頻度
トレーニング頻度は週に2回~3回を目安に行いましょう。
あまり多くやりすぎると筋肉が疲労したままになり逆効果になりかねません。また、頻度が少なくても効果は見込めません。
科学的にも証明されているトレーニング頻度を忠実に守りながら実践していきましょう。どうしてもできない方は最低でも週に1回はやるよう維持してくださいね。
トレーニング回数
トレーニングの回数は15回~20回を目安にしましょう。
これは15回~20回を限界で行えるという意味です。余力を残さずにギリギリ15回程度できる重さで繰り返していきましょう。
あまり重すぎるとこれが10回くらいしかできなくなります。すると筋肥大といって筋肉を大きくすることが目的になるので逆に引き締まるのではなく大きくなる可能性があります。
それでは本末転倒なのでこの15回~20回を厳守してください。
また15回~20回を2セット~3セット繰り返すことが大切です。トレーニングは繰り返し行うことで筋肉にダメージが入り、強くなっていくもの。