良い人材を採用するために大切な3つの要素とは?

皆さんこんにちは!

今回は人材採用についてお話したいと思います。

僕は2016年に立ち上げたベンチャー企業では社員が2名、アルバイトスタッフ3名の計5名スタートでした。

店舗出店の時期が刻一刻と迫るなか人材育成をすることが必要でした。しかしその前に人材がいない!良い人材はどこにいるんだ?

しかもなかなか良い人材が来ないんです!そんな想いと現実のギャツプに苦しめられながらもこれまで数多くの面接をこなしてきました。

人間にはそれぞれ個性があるのと同じように会社にも個性があります。お互いが合致しない限りうまくいくことはありませんよね。

特にベンチャーにおいては一人の人件費がかなりの圧迫になりコストダウンを余儀なくされることもあります。人材選択は非常に重要ですが、一体どうしたら良い人材がみつかるのか?を僕なりの解釈と結果から皆さんにお伝えしようと思います

是非この記事を読んで採用難を突破して頂けたらと思います。

採用の前にそもそもなぜ今人材不足なのか?

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今の日本は少子高齢化に伴う労働人口減少や、結婚しない人が増えたことによる出生率の低下があります。

そもそもなぜ結婚をしない人が増えたのか?それは結婚がリスクであると感じているからです。

例えば平成までは終身雇用がまかり通り、ある程度の企業であれば定年まで面倒をみてくれて、退職金を払ってもらえるものだと考えていた人が非常に多くなりました。

大企業に入れば生涯安定するという考えが普及しました。しかし現代は終身雇用が崩壊し、年金もろくにもらえない日本の将来を考えると、とても家族を養うなんてことはできないと考える人が増えたのが原因です。

結婚もしない、子供も誕生しない、高齢者が増え、国民の負担が増える。

これでは大手の会社くらいしか採用はできないでしょう。日本の企業の90%以上は中小企業ですから名前も聞いたことない企業に誰が応募するのか?気持ちを考えればわかりますよね。

格差が広がっていることも人材不足の一つ

ここでいう格差とは東京と地方の格差を意味します。

例えばこれからの日本は一極集中と言われるくらい東京都の人口は増えますが、地方の人口は高齢者は増えて労働人口は確実に減ります。

こうなると東京と地方での生産者の格差が開き、地方の過疎化が始まります。もう既に始まっているところもありますが出生率を上げるか、外国人を採用しない限り対策はできないでしょう。

東京では外国人も増えていますが、それでも人材不足です。東京には競合が多いというデメリットもありますからつぶし合いが始まっています。

力のある企業だけが生き残り、力のない企業は倒産していく。そんな激しく変化する環境に誰も安定や安心感はありませんよね。

個人のメディアが媒体が強い

近年ではSNSが普及したことによる個人のメディア露出が非常に多くなりました。

これまではTVなどの大手メディアに登場する一部の芸能人だけだったのが、SNSを使用することでいとも簡単に自分の名前や個性を売り込める時代になりました。

特にYouTubeでは年収数億稼ぐようなユーチューバーが仕事として参入したりと大きな変化が出てきています。

ブログで稼いだり、どうせ会社に入って社畜にされるくらいなら自分で好きなように仕事して稼いだほうが合理的だと考える人が増えてきたのですね。

アフィリエイターやブロガー、インスタグラマー等個人が昔の芸能人並みの発信力や影響力を持つ時代になったため、わざわざ決まりきったレールを歩く必要性がないと感じ始めているのです。

僕も採用当時はSNSやブログ発信の考えがなかったので、その世界の魅力はわかりませんでしたが、今となっては本当に有効活用できる仕組みだと感じています。

仕事に対する価値観の多様化がある

昔は終身雇用が最も正解だとされていたものの、近年では仕事が多様化しています。

例えば前述しましたYouTubeやブログ、さらにゲームの世界大会で1位をとると賞金数億なんていう世界があります。昔は何か資格を取得すれば最悪なんとなかなると思われがちでしたが、今はそんな時代ではありません。

インターネットが普及したことで、誰もが情報に簡単にアクセスできる時代ですよね。そもそもスマホ1台あればなんでも調べることができるのです。

もはや良い情報も新しい情報も誰も驚くことはない時代です。つまり人間のリスク回避の面からみれば、正社員になることが必ずしも正解でないことが各々分かり始めてきたのですね。

自分の好きなことを続けて飯を食う。こう考える人も少なくはありません。かくいう私もその一人でした。自分で商品を作って販売したりと仕事を自分事に変える人が多くなったことも会社に頼らない傾向を生み出しました。

良い人材を採用するコツとは?

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僕自身もベンチャー企業を立ち上げた時は30人ほど面接をしました。様々な人がきましたが最終的には最後の一人の方を採用し、その後も会社に貢献してくれる人材となりました。

では採用難なこの時代でも良い人材を採用するコツを紹介したいと思います。

①良い人材を採用するコツはそもそも良い人材がいないと思うこと

考えてみてください。

あなたが企業がベンチャーであればあるほど、良い人材はそもそも来ません。いきなりこんなことを言われたら夢も希望もないと思いますよね。

でもこれが現実です。例えば無名の牛丼屋と吉野家を比べたらどちらに入れば安心だと思いますか?おそらく8割以上の人が吉野家を選択するでしょう。

誰が無名の企業に期待をもって入るのでしょうか?そこは面接官や経営者の手腕が問われる瞬間でもあります。

やはり長年継続している会社であればあるほど待遇面が整っていると期待しますよね。ベンチャーは未完成ですしいつ潰れるかわかりません。

僕が30人面接した中でこの人はいけそうかな?と思えたのはたった2人です。あとは覇気もなければ志望動機もあいまいで適当感がものすごく伝わるのです。

そもそも良い人材を獲得しようとハードルを上げてはいけません。ベンチャーなら来てくれてありがとう。ぐらいの気持ちでちょうどいいと思いますよ!

②良い人材を採用するための本質を見抜く質問がある

良い人材を採用するためには企業側の質問力も問われます。

例えばありがちなのは、あなたの志望動機を聞かせてください。という質問。これナンセンスですね。

誰だってそんなことは練習していますし、この質問と履歴だけでは全く判断がつきません。僕もさんざんこの質問をして本質を見抜けないことがわかりました。

そこで考えた結果、ある3つの質問に絞りました。

①…この業界の課題と将来の発展性を聞かせてください

②…あなたがこの会社の経営者だとして、まずどんなことから始めますか?

③…リーダーシップとはなんでしょうか?

この3つの質問を投げかけてみてください。適当に応募した人はまるで何も答えられませんからね。

この質問の意図は、3つの質問全てにおいて正解はないということ。つまり面接者の自主性をみているのです。どれだけ自分で考えて行動することができるのか?

経験者であればすんなりと答えられるでしょう。しかし前述しました良い人材はそもそもベンチャーには来ないですから経験者は皆無です。

僕は30人面接して最後の人だけが自分なりの答えを持っていたので採用しました。

日本の教育上、どうしても受け身体制な方が多いのは仕方ないのですが、その感覚に慣れていると本当に経営していくうえで危険です。

会社の規模が大きければ人件費も大した問題ではないかもしれませんが、多くの企業はなるべく削りたいですよね。だからこそ面接時の質問は非常に大切になります。

③企業側は大手媒体より転職エージェントを活用する

企業は広告費を払って人材紹介会社や媒体に任せる傾向がありますしそれが常識とされています。

しかし媒体で募集をかけても見ている層は大して変わりません。それならば転職エージェントを使うほうがいいでしょう。→どうやって採用すればいいの?ノウハウもお伝えします。Googleしごと検索とIndeedに完全対応の「しごとパックCMS」

僕の場合は自分のフェイスブックで拡散を狙い、店長候補を一人採用しました。企業の資金力にもよりますが予算が低いうちは紹介してもらったり、せめて転職エージェントを使うことがカギとなります。

大手人材紹介会社はあまり役に立ちません。僕の経験上30人のうち26人が大手でした。以上この3つをうまく活用するだけで有力候補はでてきます。

あとは出会いと運というのもありますね。僕は最後の最後に運を持っていたので最高のスタッフでした。

採用は企業にとっては非常に重要なものなので失敗しないよう注意していきましょう。

まとめ

マネジメントのゴールは採用にある。とは有名な言葉ですよね。入社した社員をマネジメントするのは正直大変です。だからこそマネジメントしなくて良い人を選択する必要があります。

人間はそう簡単には変わらないですからね。優秀でかつ人として納得できる人を獲得していきましょう。

あとで大変な思いをするかしないかはマネジメントのゴール、採用で決まりますからね。


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